カラオケが趣味のAさん。
デイサービスでカラオケを唄うのが楽しみで、歌の本を開いては口ずさんでおられた。

そんなAさんが急に入院。

入院中は大好きなカラオケもできず・・・
2か月後退院。
デイサービスでまたカラオケを唄うも、
体力低下で肺活量も低下し、1曲すら唄うのが困難に・・・

認知症があり、歌う曲は毎回同じ。
ですが、職員と一緒に楽しんで唄い続けました。

回を重ねるごとに声質も安定してきました。
結果、
最終的には1曲唄う間、立ったままで!唄えるほどに体力も回復。

ご家族も喜ばれ、今も笑顔でカラオケを唄っていらっしゃいます。