「話すときは、目線を合わせて。」
と習った方は、きっと多いと思います。

保健・医療・福祉どの場面でも習う
コミュニケーションのイロハでしょう。

でも、ちょっと感じてほしいのです。

目線を合わせる時の姿勢が悪ければ、
意味が無いのです。
目線を合わせるために行った
「中腰(ちゅうごし)」の姿勢が
「逃げ腰」に見えてしまいます。

私の思い込みでしょうか?
答えはNoです。

逃げ腰に見えてしまうから、
話をしている間に、この場から逃げないように
腕や服などを掴まれるのです。

しっかりとしゃがみ込むか、
膝をついた姿勢で、腰を据えて
コミュニケーションを取ってほしい。

向き合う時間は同じでも、
向き合う姿勢で気持ちが変わるから。