お酒好きなお兄さんは65歳独居、妹さんは近くに在住。
お兄さんはお酒で体を壊してしまい何年も治療中です。他の生活習慣病もあり、たくさんの薬をスーパーマーケットの袋に詰めて大事に持って来ていました。「先生がちゃんと飲んでねって言ってくれてるから」と酔った呂律で教えてくれた。
先生は「お酒は飲まないでね」とちゃんと指導している。でも、ちょっと(?)楽しみに浸ってしまうとその度、手足が攣って痛くて困り救急車を呼んで運ばれて来る。
一人暮らしの夜は不安が強くなるのでしょう。帰り道は妹さんを頼りにしているのでしょう。この方の生活保護担当者は夜中は時間外だから救急病院は拠り所なのかも…
真剣に病気を治すならば、アルコール依存と心の専門家のコラボが必要となるのでしょう。
今のままだと、「夜の救急外来お馴染みさん」になりそうだ。ちょっと、せつない。
地域の関連職との連絡は必要だ。はい。明るくなってから!