介護の仕事を始めた時から、ずっと笑顔で話しかけることを大切にしてきました。
初めは話しかけても返してもらえなかったり、何かしましょうと言っても動いてもらえる人は少なかったです。
それでも毎日笑顔で接していました。
最近、看取り期にある利用者様が入所されてきました。お部屋におられる時など、返事はされませんでしたが、毎日笑顔で話しかける事を大切にしてきました。
ある日、ずっとご飯を召し上がらなかったその利用者様が、いつものように笑顔で話しかけながら食事介助をしていると、私の言葉がけで食べていただけたんです。
とても嬉しかったです。
理由はわかりませんが、ずっと笑顔で話しかけてきたことが良かったんだと思っています。
その時から、いつも気持ちをこめてケアをしていれば、必ず相手には伝わっているんだと思ったし、利用者様との信頼関係を築くために毎日努力する事は、介護の仕事をするうえで、とても大切な事なんだと感じています。
これからも笑顔を大切にして、利用者様から信頼される介護職員でいたいと思っています。
きむさん。初めましてm(__)m
笑顔は人の心のドアを開けてくれますよね。
そして、自分に返された利用者様の笑顔は、自分の心を癒してくれます。
毎日、いつでも笑顔でいることは、簡単そうで、一番難しいことです。
自分の感情をコントロールしなければならないし、モチベーションも保たないといけませんね。
きむさんは、とても素敵な環境で笑顔で仕事ができているのが、よく伝わってきます。
私の仕事の目標は、自分が笑顔でいることはもちろんですが、1日一回、患者さんに笑ってもらうことです。
それを続けて26年。今では、失語症や意識レベルが低下している患者さんと言葉じゃないコミュニケーションがとれるようになりました。私を待っていてくださるようになりました。
お互いに、笑顔でがんばりましょうね🎵