私が介護の仕事をしてきて大切にしていることは、一言で表すと「人」です。
私たちの仕事は、利用者、職員、家族など「人」がいて成り立つ仕事です。
「人」と関わることが不得意で人見知りもあった私ですが、仕事をする中で「人」(利用者)の力になりたいと思い、また、時には「人」(利用者)から元気を頂き、困った時には「人」(職員)に力をもらいました。
病気をもっている利用者に対しても、例えば「認知症」の人ではなく、認知症と「人」とみることで、病気だけでなく、その人そのものに注目し、理解し、関りをもてるようになると思っています。
「この時から」といった、思い当たるきっかけは覚えていませんが、「人」として対応することができた時に、このようなことを考えはじめました。
なぜ、そんなにこだわるのか・・・。「認知症を患っていても心はある」「疾患があっても「人」にかわりがない」ことを理解できたためでしょうか。
利用者や職員など、心から「人」と関わり、お一人おひとりとの関係性を大切にしていきたいと思っています。
コメント 2件
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スペシャルサンクス
ごもっともです。
この仕事は人と人、それに尽きるなと思います。
誰かのために何かをしたいって思いこの世界に入り、今はいつも目の前にその人達がいるんですもんね。
日々目の前の方々に教えてもらいながら自身も成長させてもらっています。
発表お疲れ様でした!
惣卜さん。コメントありがとうございます。
これからも人と人との繋がりや関係性を大切にしながらこの仕事に携わりたいと思います。
そして、人と関わる中で、自身の人間性を磨いていきたいです‼︎
また、お会いできる日を心待ちにしています。
ありがとうございました。