聞く。ことの大切さについて考えてみます。
私は「人の話を聞き、独善的にならない」ことを常に意識しています。これは私の両親、おじとおばからの影響です。彼らは皆戦争を経験しています。その苦労話を聞く度に「助け合う気持ちの大切さ」「家族のきずな」を強く考えさせられたものです。

今の生活では想像もできない環境です。
【助け合わないと生きていけない】家族を想う気持ちを支えに生きてきた人たちは「思いやり」をもち、家族を人をそして命を大切にする。当時の環境に生きた人たちだからこそ、抱くことのできた「思いやり」ともいえるでしょう。

聞く。ことは、相手を敬うことから始まります。
私が知らないこと、私が気づかなかったこと、私が好ましくないこと。等々。自らの視点だけでは取り入れられなかったことを教えてくれるのです。
私たちの周りには、そんな話しをしてくれる方々がたくさん居ます。何一つ同じ話は無い!大げさかもしれませんが、可能性の広がりを感じるのです!

そんな私が描く未来は「思いやりをもって人と関わる事を大切にして、家族が幸せに過ごせるように生きていきたい」です。
たくさんの話を聞かせてくれた両親とおじおばに感謝しています。