施設の中にいると、思うように外出したり、買い物したりできる時間が少なく制限されてしまうようなことがある。(我々がしてしまっているのかもしれない。。)
施設に出向いてくれる移動販売(食品、衣料品、日用品、雑貨、など)が定期的に来て、購入できるようなシステムがあったらいいなと思う。ものの品質にも気を配ってみたいけれど、本質はそこではない。

買い物をしたい人、出向きたいけれど外まで行けない人、購入しなくても見て楽しめる人(ウィンドウショッピング)、お金が少ないけれども誰かに(たとえばお孫さんへ)プレゼントするための買い物を楽しむ人、たくさんの思いを満たす機会がつくれると思う。

自分で選ぶ、自分の生活に必要なものを考える、これらの機会はとても大切なことだ。

そして、そんな移動販売が施設に来ているとうわさが広がれば、地域の人も「行きたい!」なんて、地域の交流の場にもなりえるのではないだろうか。近所の人、たまに会う友人同士など、たくさんの人が楽しむために集う場、そんな施設だってできる。

今は、一階のフロアに手芸品を並べてみたり、お祭りのときにみんなで出店したりと楽しんでいる。手芸品、とっても素敵なものがあるんです!布で手編みした草履、小物入れなどなど。是非見に来てくださいね。