先日、長野県にある高齢者福祉施設を見学させて頂いたときのこと。
施設内のデイサービスセンターに着いたとき。
清潔感のある広い空間だったのだが、そこには・・・「ん?」
ベットが。

聞いてみると、
「お昼寝の時間が無いと利用者さんが満足されないんです。」
ベットやらリクライニング付きの椅子やらお昼寝グッズがたくさん。
お昼寝の時間が設けられているのだ。
どうやら、県民性(地域性)も関係がある様子。

地域に根付いてサービスを提供しようと努力する姿勢。
施設側が利用者さんを、
受け入れる。ではなく、受け入れてもらう。側の姿勢だと感じた。
過しやすい環境づくりに励むプロフェッショナルな方々がそこに居た。

我が3歳の愚息も保育所ではお昼寝の時間をしっかり楽しんでいる様子。
寝る子は育つ。おじいちゃんおばあちゃんも育つ!
長野県の長寿県たる所以を感じたひと時だった。