個別性って言葉にすると難しそうですが、実は当たり前の話です。人はそれぞれ違うということ!違うことは当たり前なのです。なのに、業務効率?マニュアル化?して良い結果に導くことができるのでしょうか。

今、看取りに関わる事が多くなっています。末期がん。療養に行かず、施設での生活を望んでいるご利用者がいらっしゃいます。「ねたきり」になんて誰もなりたくないのです。我々介護職はどんな状況でも全ては個別に、できることの領域を可能性を見つけることが仕事だと思っています。
私達は、ご利用者ひとりひとりに対し、求められる生活場面を提供することができているのか。そこで、介護職としてやれること、今よりもっとやれることはないだろうか。

明日は今日とは違う仕事が待っている。だから仕事が面白い。
けれど不安に駆られることもある。人の気持ちは移るもの私が不安なままならばご利用者だって同じ気持ちになるだろう。不安にさせてなんかいられない!だから明日も仕事を楽しもう!