グループホーム女性入居者。
一部介助にてトイレでの排泄可能。

意思の疎通難しく、会話は、一方通行で成り立たない状態。
ある日のトイレ誘導時。
多量の排便があり、「今、とてもいいお通じがありましたよ」とのスタッフの言葉に
「ありがとう」と一言。

これまで1度も「ありがとう」の言葉を聞いたことがなく、いつも無表情な方。

排便が出て安心されたのか?たった一言の「ありがとう」に、
「よし!また頑張るぞ!」
と笑顔とやる気にあふれ仕事に励んだ介護士でした。