豆とシメジのカレー&鱈シーフードカレーを作りました〜!我ながらウマイ笑
『ヘルパーさんの調理って結構クリエイティブ』
ヘルパーさんの調理ってどんなイメージをお持ちでしょうか?
実は、数々のクリエイティブな要素が詰まっています。
訪問宅によって、調理場の広さ、調理道具、食器、調味料の数などそれぞれ異なります。
買って作ることもあれば、冷蔵庫の残り物で作ることもあります。
洋食が好み、甘めの味付け、食材の好き嫌いなどを聞いたり、生活歴(例えば、海外生活が長かった)などから、何を作るか考えます。
飲み込みが悪い方には、食材の硬さや大きさを調整します。塩分制限のある方には、出汁をしっかり取ったり、酸味で調整したりします。
一緒に作る場合もあれば、ヘルパーさんだけで作ることもあります。
30分〜60分など限られた時間内になるべく好みと栄養バランスを考えた物を作ります。
体が動く方には、機能を落とさない為に、あえてお皿を運んでもらったりします。
食べた量が少なかったり、いつもよりあっさりした物を希望される時などは、体調面も気にします。
好みの味付けになるまで、数回ダメ出しをいただいたりします。
同じ空間の中でコミュニケーションを取りつつ、体の動きなどにも気を配りながら調理しています。
僕は結構クリエイティブな仕事だと思うんですよね〜
と、調理は任せろ!的に書いてますが、子育てを終えた女性ヘルパーさんには、まだまだ足元にも及びません^_^;
久々のカレー作りついでに、少しヘルパーさんのお仕事内容を綴ってみました^_^