介護を始めて正直に今まで嬉かったり楽しかったことよりも、きつかったこと辛かったこと悲しかったことのほうが多い。
「お金の為、辞めても他に仕事を探す事も面倒かも」
と思っていたこともあった。

激務や入居者様より叩かれたり殴られたり、唾を吐かれたりされた時は、

「なんでここまでされて仕事しなくては、ならないのだろう」

と精神的にも身体的にも疲れていた時。
「良く頑張ってるよ、疲れているんじゃない?」と声をかけてくれたり、
解決策を一緒に考えてくれる先輩職員がいました。

一生懸命すればするほど空回りする私を、
客観的に良くも悪くも助言してくれる仲間が近くにいることは、
ものすごく大きな力になります。

だから私はまだ「介護」を続けられているのかもしれません。