今日は、運動+思考のプログラム第2弾をご紹介します。
上肢や下肢を使いながら挑戦しましょう。
上の図をご覧ください。5つのデザインがあります。
これらは、それぞれ色・形・数字で分類することができます。
色で分けた場合 :赤・黄 ・白 ・緑 ・青
形で分けた場合 :丸・三角・四角・バツ・星
数字で分けた場合:1・ 2 ・3 ・4 ・5
【ルール説明】
①まずは、耳で覚えます(聴覚性即時記憶)。「赤・三角・5」「はい」
ファシリテーターはリズムよく(1.5秒で3つを言う速さ)で、
色・形・数字を順番に読み、「はい」と合図を出します。
②手や足で押さえていきます (想起) 。「赤・三角・5」「はい」
対象者は、ファシリテーターの「はい」を合図に
色・形・数字を思い出しながら、そのデザインに相当するものにタッチします。
あとは、類似問題でチャレンジ!!
【アプローチのヒント】
色・形・数字が重なるものを混ぜながら行うと難易度が増していきます。
初級・中級・上級編の問題を混ぜながら行ってみましょう。
初級編(重複無し)問題例
①赤・三角・5 ②黄・四角・4 ③緑・星・2
④白・バツ・1 ⑤青・丸・3
中級編(重複2つ)問題例
①赤・バツ・1 ②黄・三角・3 ③緑・星・5
④白・四角・2 ⑤青・丸・1
上級編(重複3つ)問題例
①赤・丸・1 ②黄・三角・2 ③白・四角・3
④緑・バツ・4 ⑤青・星・5
以上です。さっそく取り組んでみましょう。
コメント欄までご覧いただきありがとうございます。
実は、このレクリェーション。これだけでは、終わりません。
このレクリェーションができた方は、Next-Stageへ進むのですが・・・。
皆さんのいいね!・コメント数が「5」を超えた時点で、オープンさせて
いただきたいと思います。
皆さん、ちょっと肩の力を抜いて、お付き合いくださいませ。(笑)
けぴ子もやってみました!
ただスピードが早くなると難しいかも、、、
レクリェーションには、
けぴ子でも難しくて、
「これって誰にとっても難しいんじゃないかなー」と、
感じてしまうものもあるのですが、
このゲームは、
「こういった判断が難しくなるんだな~」という点が、
よく分かるゲームだと感じました。
自分でもゲームをやってみることで、
利用者さまがどんなことが苦手なのかを、
肌で感じることができました。
川畑先生の「Next-Stage」が楽しみです!
あともう少しで公開ですねw