認知症予防や物忘れの改善には、
「思考」と「運動」の同時処理を行うこと(Dual-Task)が効果的とされています。

即時記憶(短期記憶)と、身体運動を組み合わせることで、
記憶を司る「海馬」領域の活性化が図られます。

「さぁ!やってみましょう。以下Step1~3」

Step1:まずは、1・2・3・4・5・6・7・8と足踏みします。
右足は奇数(1・3・5・7)の時、
左足は偶数(2・4・6・8)の時に足踏みすることをルールとします。
3回連続で繰り返し行い、できる様になったら、次に進みます。

Step2:次は「5」の時だけ、足を伸ばし、かかとで、トンと床を打ちます。
「1234(トン)678」となります。
5の時に右足が出せるか、
6の時は左足で足踏みできるがポイントとなります。

練習後、3回連続で行うことができれば次のステップです。

Step3:次は、「3」と「6」の時に、かかとで床をタッチします。

ステップが上がるほど、難しくなりますが、
褒めながら楽しく、笑顔で、認知症予防しましょう。